重要事項説明書と賃貸借契約書の違いはなんですか?
重要事項説明書は、宅地建物取引業法で定められた項目について、賃貸借契約を締結する前に、宅地建物取引士より借主様へご説明する義務がある書類です。つまりは、不動産業者と借主様とで取交す書類になります。
一方、賃貸借契約書は契約内容を記載した書類であり、貸主様と借主様とで取交す書類となります。こちらは宅地建物取引士による説明義務はございませんが、借主様に契約内容をご理解して頂く為に、賃貸借契約書もしっかりご説明させて頂いております。当然のことながら重要事項説明と重複する内容がございます。