すがも中山道菊まつり

江戸時代に有名になった巣鴨の菊
その伝統を伝える菊まつり

 巣鴨地蔵通りは旧中山道であり、江戸の中期から現在にいたるまで商業や信仰の場として栄えてきました。当時、その街道筋には植木職人が軒を並べ、桜と共に有名になったのが「巣鴨の菊」です。
 その文化を後世に伝える目的で、巣鴨地蔵通り商店街では平成5年に「すがも中山道菊まつり」が開催されました。その後も毎年続き、2023年には31回目の開催となりました。

 地蔵通りの入り口である「江戸六地蔵尊眞性寺境内」、地蔵通りを数分歩いたところにある「とげぬき地蔵眞高岩寺」、地蔵通りの西巣鴨側の入り口付近の「大正大学さざえ堂前広場」の三か所にて、近隣地域の植木職人や愛好家が丹精こめて育てた立派な菊が展示されています。

第31回 すがも中山道菊まつり
開催期間:2023年11月6日(月)~11月14日(火)


眞性寺入口

眞性寺参道1


眞性寺参道2

展示されている菊1


展示されている菊2

展示されている菊3
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