価値ある不動産情報・サービスをお約束いたします。

　巣鴨地蔵通り中ほど、白山通り側の路地を入った所にある居酒屋さんです。カウンター７席＋テーブル２×４席、計15席のこじんまりとしたお店です。夜の居酒屋タイムでは、美味しい料理が揃っている人気店。お通し・チャージ等なしもちょい飲みには嬉しいところです。
　ランチでも料理の美味しさは健在！リーズナブルな価格で定食メニューがたくさんあります。今日はその中から私の一番のおすすめ「一腹明太子丼と鶏唐定食」をいただくことにしました。一腹まるまるの明太子、大葉、海苔、わさびがのった丼に、豆腐とわかめのお味噌汁、キャベツの千切りつき鶏唐揚げ、レタス・玉ねぎとコーンのサラダ、出汁巻卵、大根ときゅうりの浅漬けが所狭しとお盆に並ぶ姿は圧巻です。しかもどの料理も綺麗で美味しそうです。実際にいただいても、どの料理も間違いなく美味しくて、今日も満足感いっぱい、ごちそうさまでした。(伊)

東京都豊島区巣鴨4-24-13 MAP
TEL 03-3940-2382
営業時間　11:30～14:00／17:00～22:00
　　　　　（日曜日は21:00まで）
水曜定休
訪問日　　2024/10/21

※記事中のメニューおよび価格は訪問時のものです。

▲巣鴨地蔵通り中ほど、しのはら寝具店さんの横を入った路地にあります。

▲2024年10月訪問日時点のランチメニュー。実はこれ以外にもメニューがあります。　

　「座・ガモール」は、大正大学が企画運営する日本各地のアンテナショップ、そして地域を活かす人材育成を行う学生の実習の場です。巣鴨にはいくつかの店舗があり、その一つ今回訪問した落語カフェ「志學亭」は巣鴨地蔵通りの巣鴨駅側の入り口より１分程の場所にあり、立川流真打で大正大学地域構想研究所の研究員でもある立川志らら氏と大正大学が共同で運営するカフェ兼教室とのことです。店内奥には舞台があり、月３回の高座（日中１時間）が開催されています。
　ドリンク、スイーツの他、フードメニューが充実していて、カフェランチが楽しめます。その中から本日はチキンタルタル丼をいただきました。丼ぶりにレタス、鶏のから揚げ、タルタルソース、香味ものが彩りよく盛り付けられています。お味噌汁と小鉢２品が付き、サイズ的にはすごくボリュームがある程ではないものの、丁寧に調理された品々で満足感いっぱいでした。ごちそうさまでした。(伊)

東京都豊島区巣鴨3-34-1 MAP
TEL 03-3917-0808
営業時間　9:30〜17:00
無休
訪問日　　2024/10/28

※記事中のメニューおよび価格は訪問時のものです。

▲座・ガモール 志學亭は、巣鴨地蔵通り巣鴨駅側入り口から約１分のところにあります。

▲明るく清潔感のある店内。奥には高座が行われる舞台があります。

▲ブランチやランチにピッタリの気の利いた食事メニューが揃っています。

▲落語会の案内。月３回の高座が行われているそうです。　

　他のスタッフがラーメン店を紹介していましたので、私もこだわりのお店を紹介しようと思います。ラーメン好きであれば小池系列のラーメン店といえばピンとくる方もいらっしゃるかと思います。なんと同系列のうち「らぁめん小池」「中華蕎麦にし乃」「キング製麺」の３店がミシュランビブグルマンを獲得しています。その中で「らぁめん小池」では、以前から独自の家系ラーメンを期間限定メニューで提供していたとのこと。このメニューを独立して出店したのが、今回訪問する「こいけのいえけい」です。
　巣鴨駅から５分程、住宅街の中にある宮下公園の前にお店はあります。しかし、目立つ店名の看板はありません。よく見ると住所表示の小さなプレートの下に同じサイズで「こいけのいえけい」と小さく記載がありますが、歩いていたらわからないかもしれません。営業中はラーメンのイラストの暖簾がかかっていますので、これを見て訪問してください。今日の訪問は13時過ぎでしたが店前には8名程の列ができており、その後私の後ろも同じくらいの列になっていました。

　さて、こちらのラーメンは家系と銘打ってはいますが、いわゆる家系のラーメンとは様相が全く異なります。メニューは、豚骨醤油ラーメン（基本、全部入り）、魚介MIXつけめん（基本、全部入り）、ライス（白ごはん、ネギチャーシュー、マヨチャーシュー）、各種トッピングです。本日選んだのは、とんこつ醤油ラーメン全部入り(並)とハーフライスです。美しい盛り付け、しっかりと家系なのに雑味の無いマイルドな味付け、具材それぞれの丁寧な仕上げによる繊細な味と食感など、全てにおいて半端ないこだわり。特にチャーシューは低温調理によって赤身の旨味が凝縮され、生ハムのように繊細な肉の味を引き出しています。また半熟煮玉子の仕上がりも写真の通りの絶品、さらにキャベツも丁寧に火を通しており、素材本来の味が感じられます。このラーメンを一言でまとめるのは難しいのですが「完全独自進化の上品な家系フィーチャーラーメン」といった感じです。(伊)


東京都文京区千石4-25-6　MAP
営業時間　11:00～15:00／17:30～21:00
定休日無し　※X(Twitter）で確認
訪問日　　2024/11/4

※記事中のメニューおよび価格は訪問時のものです。

▲「こいけのいえけい」は、巣鴨より住宅街を徒歩５分程、宮下公園の前にあります。
席数は８席ですので、混雑時間帯を避けても10～20分程度は並ぶことになると思います。

▲券売機でメニューをご覧ください。※訪問時の価格です。

　巣鴨駅北口から徒歩3分。以前は小尾羊という火鍋店でしたが、太陽城という串焼き店とコラボして、現在は火鍋と串焼きの２本立てのお店になっています。小尾羊は全世界で700店以上を展開する羊肉を扱う本格薬膳蒙古火鍋しゃぶしゃぶの専門店で、銀座・六本木・品川等にも出店しています。一方太陽城は池袋のシンボル「サンシャインシティ」を中国語にした店名で、中華海鮮・羊肉バーベキューが食べられるお店として池袋界隈で人気です。
　店内は掘りごたつタイプのボックス席が並ぶ落ち着いた雰囲気。スタッフ同士の会話は全て中国語なこともあって、中国の都市部にある近代的で洗練された高級店のようです。ディナーは、小尾羊の火鍋メニューと太陽城の串焼きメニューが分かれていますが、とりまぜてオーダーすることができます。
　さて、ランチは麺類、鍋類、中華定食があり、訪問時点で36種類のメニューがありました。850円～980円を中心に、一部1,000円強の価格で提供されています。どのメニューにも小菜２品と杏仁豆腐とソフトドリンクがついており、定食などのごはんはおかわりができます。また麺類は中華麺か刀削麺を選べます。

　このところ急に涼しくなってきましたので、今日は火鍋（麻辣鍋定食）をオーダーしました。固形燃料のコンロで最初から煮てゆくのですが火力が強いので沸騰まで５分弱、羊肉をばらして少し煮たら準備完了です。さて、こちらのお店は盛りがよいと話題なのですが、鍋も同じで想像を上回る具材が入っています。そのようなことで肉も野菜もしっかりといただきました。なお「火鍋＝辛い」と思っている方が多いかもしれませんが、本来は「火にかけながら食べる熱々の鍋」と言う意味です。こちらのお店の麻辣鍋も終始尋常でなく熱々なのですが、辛すぎることはありませんでした。塩味は薄めですが香辛料が効いていて、本格的な中華を存分に堪能できました。(伊)

東京都豊島区巣鴨2-4-7 MAP
営業時間　月・火　11:30～16:00、17:00～23:00
　　　　　水～日　11:30～17:00、17:00～23:00
定休日　　なし　
ＨＰ　　　https://kondohinabesugamo.owst.jp/

訪問日　　2024/11/11

※記事中のメニューおよび価格は訪問時のものです。

▲「太陽城×小尾羊」巣鴨駅北口より３分程、飲食店街の中にあるホテルの１階に入っています。

▲店内には靴を脱いで入ります。落ち着いた店内は、掘りごたつのテーブルが並び、席数は100席とのこと。

　巣鴨駅南口ロータリーを駒込方面に１分程入ったところ、サミットストアの入る建物１階にあるそば店です。実はこの「目黒 更科」というお店は、以前に目黒駅西口より２分ちょっと歩いたビルの２階に本店があって度々訪問していました。残念ながら10年ほど前に本店は閉店になっていますが巣鴨店は今でも営業中との事ですので、10年以上の時を経て巣鴨店に訪問することにしました。
　メニューは本店とたぶん同じだと思います。現在はお蕎麦単品が790円～、お昼のお得なセットが990円でごはん物（天丼、牛丼、カレー、山芋）とお蕎麦（冷または温）がセットになっています。本店ではセットを一通りオーダーして牛丼が気に入っていた記憶があり、本日も久しぶりに牛丼セット（冷やし）にしました。
　まずお蕎麦ですが、更科だけあって一番粉である更科粉だけを使っており、白く滑らかで限界まで弾力があって、そしてほのかな香りを感じるお蕎麦です。セットは小そば２枚ということで、量はさほどではないですが、十分にお蕎麦のおいしさを堪能できます。そして牛丼ですが、個人的にはどの牛丼チェーンより美味しいと思っています。牛肉は厚みがあって牛肉らしいしっかりした味、玉ねぎの存在感・味の染みた白滝と全てが食欲をかきたててくれます。ごちそうさまでした。(伊)

東京都豊島区巣鴨1-15-2 MAP
営業時間　月～土　11:00～15:00、17:00～21:00
　　　　　日曜日　定休

訪問日　　2024/11/18

※記事中のメニューおよび価格は訪問時のものです。

▲サミットストアのある建物の１階にあります。

▲蕎麦と天ぷらがメインですが、ランチにはお得なセットが４種類あります。

　JR巣鴨駅から白山通りを北に３分ほど歩くと、交差点のあたりに巣鴨信用金庫の大きな建物が見えてきます。これを過ぎて数軒先の建物にひっそりと佇むのが、こちら「ナン窯工房 ネパール亭」です。ネパール料理ということで本格カレーのお店なのですが、他の同種のお店と違ってなんとなく日本の伝統的な食堂の体裁をしています。味に関しても、本格的なネパールカレーにも関わらず日本的なアレンジがあるのかもしれません。
　このように「街の食堂感」があることもあって、ランチタイムには常連客が絶えない人気店になっています。店内は18席とさほどの席数ではないものの、ランチ時には次々とお客さんが来店し、また持ち帰り注文のお客さんも次々とレジ前に並んでいる状況です。
　さて、こちらは「ナン窯工房」という店名の通りナンが美味しいと評判なのですが、中でもチーズナンが特に人気です。今回の訪問では、小さめのナンとチーズナンがセットになっている「コロコロ野菜カレーセット」にしました。まずはたっぷり野菜のサラダが提供されます。自家製のすりおろし人参のドレッシングはボトルで提供されるので自分で調節できます。さてサラダを食べながら待っていると７分ほどで野菜がコロコロと入ったカレーと、なんとも甘く優しい香りが漂うナンなどのセットが届きました。カレーの辛さは10段階から真ん中の５辛を選びましたが、私には辛すぎずに丁度良く感じました。何より、チーズナンは驚くほどのとろとろのチーズがたっぷりと入っていて最早ナンなのかどうかがわからなくなる程、ボリューム増し増しで満足感いっぱいです。ごちそうさまでした。(伊)

東京都豊島区巣鴨2-11-3 MAP
営業時間　10:00 - 15:00

訪問日　　2024/11/25

※記事中のメニューおよび価格は訪問時のものです。

▲白山通り沿い、巣鴨信金の数軒先。

▲ランチメニューが充実しています。